マイナンバー個人番号カードの交付はなぜ進まないのか?
今年の1日で1年となったマイナンバー制度。その一方で個人番号カードの発行はわずかに8%だという。これは管理システムの不具合もあり進まなかった部分もあるが、総務書運はその交付遅れが、昨年11月で解消したと1月2日に発表している。その一方で、システムトラブルの復旧に関する費用について、富士通らに2億円を支払うように要請もしているという。
個人番号カード発行状況
国内人口の8%ということで、昨年の11月末時点で、1204万枚の申請があり、942万枚が交付済み。作業が遅れていた仙台、宇都宮、大阪の3市でも、申請から1カ月程度で受け取れるようになった。
個人番号カードの行方・・・
医療機関での保険証の代わりに使用出来るようにするとの記事が、つい先日新聞に掲載された。
確かに便利なのかもしれない。
また、一部自治体ではコンビニなどでの住民票取得にも使えるという。
これも確かに便利である。
身分証明にも使える・・・
確かに便利だが、便利だと、誰もが申込みをするのだろうか?今後の在り方に期待したい。